ジム好きだって銘打って始めたこのサイト。ブログ一発目がボトムズてなんでやねん、って感じですが、チョイプラ ボトムズ スコープドッグ / cavicoを素組みしました。
触ってみたレビューをどうぞ。
チョイプラ スコープドッグ はとにかく小さい。初老の目に辛い(笑)
書いて字の通り。とにかく小さいです。一番小さなパーツで約3.6mm。ガンプラでもそれぐらい小さなパーツあるわい!って感じですが、かなりの数小さなパーツがあって、小さなパーツ同士を組むので、初老の目には辛いです。そして落としたら最後。大捜索が始まります(笑)
でもこのサイズでスコープドッグが出来上がると思うと、素組みでもワクワクしますねー。
チョイプラ スコープドッグ はパーツの合いがキツイ。
スナップフィットと言っていいんだと思いますが、パーツを合わせる凸凹がかなりキツ目です。ギッチギチ。普段ガンプラを触っていると、いかにBANDAIさんの金型レベルが高いかが分かりますね。BANDAIさんの金型のこだわりについてはこちらの書籍で詳しく語られています。
一応筆塗りしようかなと考えているので、素組みをバラす時に破損しないか心配は心配。でも、よくよく考えると、この頭デッカチなスコープドッグを、この貧相な足で自立するには、これぐらいのガッチリ感が無いとダメなのかも、と思ったりします。
スコープドッグの特徴「頭部ハッチ」は取外し式なのでお間違えなく。
公式サイトでもキチンと記載がありますが、コックピットハッチはヒンジのある可動式ではなくて、取外式なので、個体によってはポロリしまくるかもしれません。僕はこのあたりをよく確認しないまま購入したので、組んでいる最中に、あれ?ヒンジは?パーツ足りない?みたいになりました。
まあでも、この写真は開閉式に見えます、よねぇ?w
頭部ハッチは最終的に接着して各部固定、かな?
とはいえディテールの情報量、あの「陸上自衛隊07式戦車なっちん」の生みの親、moiさん(@moi_moi7)のデザインワークとボトムズの融合が、これだけのサイズ感のチョイプラに、スコープドッグが凝縮されているのはマーベラスの一言です。moiさんステキ!
なっちんは何体か持っています。定期的に愛でたいキットですね。
これから少しある合わせ目を消して、表面処理、筆塗りでフィニッシュしようかな、という感じ(初老の目と手でできるのか?!)。最終的には各部接着剤で固定してしまおうかな。飾っている時にポロポロするのはストレスですからねぇ。
見出しだけ読んだらすげぇ否定的なレビューみたいですけど、総じて優秀、チョイプラ スコープドッグは一家に一体レベルのキットだと思います!